2017年02月22日

奇祭!「切込の裸カセドリ」 − 宮城県・加美町


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奇祭!切込の裸カセドリ。宮城県加美郡加美町宮崎切込。kirikome-no-hadaka-kasedori-festival-kami-machi。画像。仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平。

切込の裸カセドリ
(宮城県・加美町)















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奇祭!切込の裸カセドリ。宮城県加美郡加美町宮崎切込。kirikome-no-hadaka-kasedori-festival-kami-machi。画像。仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平。

切込の裸カセドリ






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奇祭!切込の裸カセドリ。宮城県加美郡加美町宮崎切込。kirikome-no-hadaka-kasedori-festival-kami-machi。画像。仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平。

切込の裸カセドリ










2017年2月11日の夜。

宮城県北西部にある加美町の宮崎切込で行われた 「切込の裸カセドリ」 という行事を見てきました。

奇祭や奇習とも呼ばれる変わった行事で、ずっと前から、―――それこそ、このブログを始めた頃から、いっぺん見物してみたいと思っていました。

白いさらし姿で、頭にはワラで作ったかぶり物、腰にはしめ縄、顔はすすを塗って真っ黒――――――この行事をとり行う男たちのそんな奇妙なかっこうは、神の使いが化身した姿だそうです。

男たちは宿と呼ばれるかやぶき屋根の人家を出ると、手の平のすすを集まった人々の頬っぺたやおでこに擦りつけて皆の顔も黒くして回り、そのあと宿の門を出るところでバケツ水を浴びせられると、「ホォーーーホォーーー」 と高い声で叫びながら道路に出て、小走りで他の家へと出かけてゆきました。

―――とても奇妙な風習でした。




切込の裸カセドリ
県指定無形民俗文化財(風俗慣習)|加美郡加美町(旧宮崎町)

 旧宮崎町の切込集落に伝わる、旧暦1月15日の夜に行われる小正月の行事である。
 15才以上の男子が顔や体にヘソビ(竈墨)を塗り、裸で家々を訪問し、家人にヘソビをつけ、新年のあいさつをしてから酒食のもてなしを受ける。また、初めての参加者、それに新婚者と厄年の者は裸の腰に注連縄を回し、頭に藁束をかぶった装束を身につけ、家々の訪問に先立って他の参加者から水を浴びせられる。
 この行事は、年が改まる正月に肉体的な試練を受ける通過儀礼であるとともに、神となった異装の若者が家を訪問して饗応を受けることを内容としており、小正月の来訪行事の旧態をよく伝えている。
(宮城県OHPの指定文化財のページよりコピペ)






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「切込の裸カセドリ」(2017年度開催内容) / 場所: 宮城県加美郡加美町宮崎切込 / 開催日: 2017年2月11日 / 見物料: なし(行事見物自由) / トイレ: なし / 駐車場: なし
●道路: 現地の切込まで車で向かう道路は、宮城県側(切込の東側)から向かう県道262号だと、現地までは片側一車線ずつのちゃんとしたアスファルト道が通っていました。 道路そのものの心配はないんですが、真冬の行事なので、積雪や路面凍結などの路面に対する注意は必要です。

参考地図: 現地付近にある切込集会場(2017年2月作成)
※ この行事で宿と呼ばれている場所(かやぶき屋根の人家)には、現在のグーグルマップの特性上、ピン(マーカー)を配置できませんでした。 ですので、そのすぐ近くにあった切込集会場にピンを配置しました。 ピンの位置は、現地そのじゃないのでご注意ください。










posted by 与平 at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 加美町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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