涌谷神社のチンチョウゲ


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涌谷神社で咲いていたチンチョウゲの花
(宮城県・涌谷町/2017年4月撮影)















このあいだ、涌谷町(わくやちょう)の 「城山公園」 にある 「涌谷神社(わくやじんじゃ)」 に行ったんですが、そのとき、本殿に向かって参道の階段を上っていたら、どこからともなく、なにかの花のいい香りがしてきました。

上品な香りって言うんでしょうか、芳香剤なんかじゃ嗅いだことのない、高級感のある香りでした。

「なんの花だろう」
って思いながら本殿のある場所まで上がると、そこでは、その香りがよりいっそう強くただよっていました。

見ると、そばで花が咲いていました。

低木で、細い枝をたくさん伸ばし、その枝の先々に、いくつもの小さな白い花が、玉のような形にまとまって咲いていました。

顔を近づけて嗅いでみると、たしかに香りはそこからしていました。

その低木は、参道の脇にたくさん植えられていました。





「この低木は・・・・・ギンモクセイかな」
って思いました。

たしかギンモクセイは、強い香りがあって、見た目がこんなかんじだったような気がしたからです。

ちゃんと名前を知りたかったから、神社の人に聞いてみようと思い、お守り売場をのぞいたけど、このときそこには誰もいませんでした。

用があるときは、奥から人を呼びだせるようにもなっていたけど、花木の名前を聞くだけなのに、わざわざベルを鳴らすのは気が引けたから、やめておきました。

他の参拝客たちも香りに気づき、その低木の前で足を止めたりしていたから、
「もしかしたら、他の人たちがする会話のなかで、低木の名前を言ったりするかも」
なんて思い、ちょっと期待して、その場所にいる間は聞き耳を立てていたんですが、残念ながら、名前を耳にすることはできませんでした。

境内には桜の木もあって、4月中旬のこときは、7分咲きくらいにまでなっていて、桜の風景もとても綺麗でした。





―――すごく気になったから、あとで、この低木の名前をネットで調べました。

そしたら、・・・・・・ギンモクセイじゃありませんでした。

ギンモクセイは、そもそも花を咲かせる季節が違うらしいです。

どうやら、この低木の名前は、『チンチョウゲ(またはジンチョウゲ)』 って言うようです。

漢字で書くと “沈丁花”。

「『チンチョウゲ』!? なんか、歌詞に 『チンチョウゲ』 って出てくる曲があったような」
って思いました。

春の気分がそうさせたのかも知れません。

頭をよぎった曲は、松任谷由美さんの 「♪ 春よ、来い」 でした。

歌い出しの部分に
<♪ 淡き光立つ俄雨(にわかあめ) いとし面影の沈丁花(ちんちょうげ)>
ってありますよね。

「ああ!これがその 『チンチョウゲ』 なのか!」
って思いました。

春になる度、どこかで流れている曲。

歌詞の方の 『チンチョウゲ』 は何度も耳にしてきたけど、本物の 『チンチョウゲ』 を見たのは、初めてだったかも知れません。








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