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宮城県は栗原市。 この地にある知る人ぞ知る滝、「小僧不動の滝」を訪れてきました。
以前から、一度この滝を見てみたいと思っており、訪れるのに良き機会を探っていたのですが、そんな中、毎年1月15日にはここで「滝みそぎ」なるものが行われる事を知り、まさに僕の待っていたそれだと、寒い冬ながらこの機に遠路その地を目指しました。
この辺りはこれまでも何度と訪れている場所。
鬼首、鳴子峡、岩出山などと、来た事のある観光場所を挙げれば切がないような場所。 けれどもこの滝へは来た事がありませんでした。
鳴子こけしで知られる鳴子温泉からも車で30分ほどであろうこの滝は、周囲の観光地と競う事なく、ひっそりと静かな森の中にたたずんでいました。
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うねるような道を走り続けると、少々開けた地に集落が現れました。
想像では山の奥へと入るのではと思っていましたが、R457に「小僧不動の滝」と小さな案内の矢印があり、そこを折れる事1分足らずという、案外何の難もない場所にありました。
画像の右に写っているオレンジ色のカーブミラー。 その前に立つ札が"小僧不動の滝"と書かれた案内の矢印です。
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曲がってから1分弱。 車道沿いに現れた鳥居。 今来た道は、「小田ダムへ」と向う道なのだそうです。 宮城県では知られている 「花山湖(はなやまこ)」 の近くにある小さなダムで、まだできて間もないものだそうです。
「滝みそぎ」という行事は夜に行われるのですが、明るいうちに来なければ滝の画像は撮れないので、夕4時頃と少々早めに来てみたのですが、提灯が吊るしてあるくらいで、祭事が始まる所といった雰囲気は全くありませんでした。
鳥居から続く参道。 画像の奥には社殿が見えています。
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" 不動水神社 "
この神社は、元は仏閣で「不動堂」といわれていたが、明治初年の廃仏毀釈(いしゃく)の際、「不動水神社」と改めた。
祭神は「水速女命(みずはやのみこと)」で疎通分配を司る水分神(みくまりのかみ)としてあがめられた。 また、龍善院が別当を務めたと言われ、古杉、古銀杏がある。 裏に小僧不動の滝がある。
現在でも旧村内一円の用水の守護神として敬神され、地元の青年たちによって毎年一月十五日小正月行事として「禊(みそぎ)」の行事が行われている。
(以上、現地説明書きより)
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まだ新しくも見える社殿。 本日お邪魔させて頂いておりますと、先ず挨拶をしておきました。 「滝みそぎ」と同時にどんと祭も行われるとの事で、燃やされるであろう正月飾りも積まれていました。
細い沢にある杉林に囲まれた、ごく静かな神社でした。
小僧不動とは何だろうと思って訪れたのだけれど、このすぐ近くには小僧という地名があった。
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薄っすらと雪の積もった社殿の脇をすり抜けその背後へとまわると、そこには僕が楽しみにしていた「小僧不動の滝」が確かにありました。
高さ10mという滝。 小さいながらも、とても綺麗な滝筋を見せていました。
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何処となく神聖なる雰囲気が漂う滝。
滝が氷る事はないそうですが、更に冷え込みが続けば周りを氷柱がおおうのだそうです。 それもまた綺麗なようで、一度見てみたいものだと思いました…。
しかし寒い。 「滝みそぎ」はこの凍て付くような寒さの中、本当に滝に入るのだろうか…。
疑っているのではありませんが、やめておいた方が良いのでは…。
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近くで見つけた俵の神輿(みこし)。 何かとあやかりたく触ってみたのですが、わらの中は空でした。
この神輿は「滝みそぎ」で使われる物でした。
その「滝みそぎ」のようすはまた次回…。
備考)
『小僧不動の滝(不動水神社)』 宮城県栗原市一迫 川台(小僧かも)。 見物・自由。 無料P・無。 WC・無。 鳥居から境内、及び滝までは数十メートル程度。 参照地図 ※これらは僕の勝手な所見です






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