「こごたどんと祭」山神社、美里町


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こごたどんと祭の御神火
(宮城県・美里町/2019年1月)











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こごたどんと祭、山神社境内 / 画像左が拝殿へ向かう参道。 画像右の奥が御神火。



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山神社の拝殿 /



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裸参り、拝殿でのようす /



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裸参り、御神火を囲んで「どんと」を歌いあげているところ /



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そば・うどんを茹でている寸胴、商工会青年部の露店 /



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商工会青年部の露店のそば / 寒いなか食べたこのそばは、本当においしかった!


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商工会女性部の露店の「しっぽこじる」 / 具材ぜんぶからダシ・うま味がどばっと出ていて、ものすごくおいしかった! 下には細いうどんが入っていた。











【 宮城県・美里町 / 2019年1月 】


1月14日、美里町(みさとまち)にある「山神社(やまのかみしゃ)」で行われた『こごたどんと祭(さい)』と裸参り(はだかまいり)を見てきました!

”どんと祭”というのは、毎年1月14日に宮城県全域でやっている小正月行事で、神社境内で大きなたき火をして正月飾りや神棚飾りなどを燃やし、御神火と呼ばれるその火にあたって体を清め、今年の無病息災を願うものです。

”裸参り”というのは、寒いなかをサラシ姿で神社まで歩き、御神火のまわりを歩いて身を清め、神社に参拝したりお祓いを受けたりして、厄払いをするものです。



「山神社」に行ったのは夜7時頃だったんですが、境内には人がたくさんいて、とても混んでいました!

参拝の順番待ちの列だけでも、200人以上ならんでいました。

露店も20件以上ならび、にぎわっていました。



裸参りの一行も、100人くらいの大人数でした。

「山神社」が由緒ある神社だということもありますが、仙台あたりからだいぶ離れた地域のどんと祭としては、このような大人数の裸参りは珍しいです。

一行は、神社に参拝し、御神火を歩いてまわり、最後に御神火を囲みながら「山神社」の『どんと』という謡曲を全員で歌いあげました。

この神社独特の、裸参り風景でした。



じつは!僕は4年前にも一度「こごたどんと祭」へ行っています。

仙台から車を運転し、登米市でのどんと祭へ向かう途中、美里町を通り抜けようとしていたら、たまたま「山神社」を通りがかったんです。

時間はなかったけど、気になったから少しだけ「こごたどんと祭」に立ち寄りました。



そのとき、商工会青年部という露店で、温かいそば・うどんを売っているのを見ました。

真冬の寒い夜、お椀から湯気の立ち上る温かいそば・うどんを、それはそれはおいしそうにすする人たちが、露店のまわりにたくさんいました。

ものすごく食べたかったけど、どうしても時間がなかったので、僕は泣きながら「山神社」をあとにしました。

あのとき境内にただよっていた温かなそば露のいい香り、けっして忘れることはありませんでした。

必ずまた「こごたどんと祭」へ行き、あのそばをすするのだという念をずっと持っていました。



こたびはそれが叶い、ようやく青年会青年部の露店で、温かい「天ぷら・かけそば」(500円)と「かけそば」(400円)を食べました。

きっと特別なそばじゃありません。

特別な露でもないでしょう。

けど、本当に、本当に、おいしかった。

体も温まり、腹も満たされ、なんとも言えない満足感に浸りました。



そのあと境内をぶらついていたら、商工会女性部という露店があり、「すっぽこじる」(1杯300円)を売っていました。

「すっぽこじる」は美里町の郷土食で、地域をもりあげるために、ふだん町内のいろんな飲食店がそれぞれ提供しています。

「すっぽこじる」の食べ歩きスタンプラリーとかもやっているようです。

せっかくいいのを見つけたから、1杯買って食べました。

これがものすごくおいしかった!

鶏肉、干しシイタケ、白菜、ニンジン、ゴボウ、長ネギ、ダイコンなどなど、入っている具材ぜんぶから、ダシやらうま味やらがドバッと出ていて、汁が本当においしかった。

今年は美里町の「すっぽこじる」を食べ歩いてみようかな!






追伸。
2019年1月1日からブログ管理人の名前を「与平」から「Tanji(タンジ)」に変えました。



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[備考] こごたどんと祭(平成31年について) / 開催場所:  宮城県遠田郡美里町牛飼斉ノ台37・山神社 / 開催日: 2019年1月14日 / 参拝: 自由 / トイレ: あり(境内の公衆トイレ) / 駐車場: あり(神社周辺の臨時駐車場が数か所) / ※ これらはぜんぶ僕のかってな所見です

参考地図: 山神社

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