「東北怪談全集」山田野理夫という本を買いました


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東北怪談全集 / 山田野理夫











このあいだ、仙台駅のまあまあ近くにある大きな中古本のお店で、こういったおもしろそうな本を見つけて買いました!

「東北怪談全集 山田野理夫」

東北地方の怪談話が書いてある本です!

ぜんぶで221話も収められていて、話の部分で約400ページもあり、ちょっと厚いです。



そのなかで僕の住む宮城県にまつわる怪談話は66話。(数え間違えていたらすみません。)

ざっと読んでみましたが、どんな話があったかというと―――

仙台ワラシという伊達政宗公の晩年に、何度か枕元に現れたという座敷童の話。

ドンコロという、作並の山村に、飛騨の大工が魔法で木の切れ端を大工の弟子に化身させ、一夜で7つの観音堂を建てた話。

ろくろ首という、いわゆる怪談話によく出てくる灯りの油をなめるろくろ首とはちょっと違うけど、ある仙台藩士の帰りを、妻が、本人も気づかずに首を長くして待っていたという話。

仙台城下の寺町の娘が、手打ちになった腰元(偉い人につかえた女性)の執念がとりついた小袖を、知らずに着ていたために、病んでしまうという話。

―――などといったかんじです。



話はどれも短くて、小説のようなストーリー性があるわけじゃなく、たんたんと怪談話がつづられているだけなんですが、僕は宮城県にはどうい怪談話があるのかを知ることに興味があるから、読んでいてけっこうおもしろいです!

あまり知らなかったけど、宮城県にも怪談話がけっこうあるんですね。



僕のかってな感想ですが、この本は「遠野物語」に通じるものがあります。

僕は「遠野物語」にひかれ、遠野にあこがれ、遠野の風景に魅せられ、これまで何度も遠野を訪ねました。
(岩手県の遠野のこと)

民話が好きなんです。

遠野は、僕が多く旅をするようになったきっかけの場所でもあります。

だから「東北怪談全集 山田野理夫」も、読んでいて、おもしろさを感じるんだと思います。



もしまた宮城県にまつわる怪談話の本などを見つけたときは、ブログに書きます!




※ 2019年1月からブログ管理人の名前を「与平」から「Tanji」に変えました。
 「与平」と「Tanji」は同一人物です。





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