「伊豆の踊子」の雑談


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このあいだ「せんだいメディアテーク」に行ったらこんなビラがありました。

吉永小百合さん版の映画「伊豆の踊り子」の宣伝!

「おおっ、なんだろう?!」と思って、思わず手に取りました。

今年12月2日(日)に「せんだいメディアテーク」で、音声解説・日本語字幕つきのバリアフリー上映(有料)というのをやるそうで、その宣伝のビラでした。




この上映会からは話がそれてしまうんですが――――――、故川端康成氏の「伊豆の踊子」は、僕が好きな小説です。

初めて読んだのは5、6年前。

それまでは、「そのうち読んでみようかな」といった程度だったんですが、ある日、本屋さんで、ジョジョの奇妙な冒険の作者・荒木飛呂彦さんが表紙の絵を描いた集英社文庫の「伊豆の踊子」(文庫本)を見つけ、思わず「ジャケ買い」ならぬ「表紙買い」をしてしまったんです!
「伊豆の踊子」 の表紙がジョジョの絵

表紙の絵を眺めることも楽しみにしながら、小説を読みました。

有名な小説なので話のあらすじは何となく知っていたんですが、それでも、すごくおもしろかったです。

読んでいて気持ちのいい文章というんでしょうか、―――文章を読む快感というのを、この小説で初めて味わいました。

荒木飛呂彦さんが表紙に描いた旅芸人の少女の絵と、僕が小説を読みながら頭のなかに描いたその少女のイメージが、まったく違ったのも、この文庫本の「伊豆の踊子」で味わったおもしろい部分でした。




過去に何回も映画化されている「伊豆の踊子」も、何作品かテレビ放送で見たことがあります。

そのなかで、僕は吉永小百合さんと高橋英樹さんの出演している「伊豆の踊子」が一番好きです。




僕は、静岡県を旅したことが2度ばかりあるけれど、小説の舞台である伊豆にはまだ行ったことがありません。

いつか訪ね、「伊豆の踊子」にまつわる場所を巡ってみたいです。


















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