矢本横穴墓群、東松島市の滝山公園のところ


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矢本横穴墓群・宮城県東松島市・滝山公園そば・画像・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平

矢本横穴墓群
(宮城県東松島市)


斜面の草が茂って隠れているところに横穴墓群があるらしい。














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矢本横穴墓群・宮城県東松島市・滝山公園そば・画像・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平

現地にあった立て看板の写真






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矢本横穴墓群・宮城県東松島市・滝山公園そば・画像・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平

矢本横穴墓群のそばにあった 「復興記念植樹」 という場所。
ソメイヨシノとシダレザクラが植樹されたようだ。








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2016年10月、東松島市(ひがしまつしまし)にある 「滝山公園(たきやまこうえん)」 に車で行ったとき、公園のそばを通る県道沿いの 「チェーン脱着場」 に、遺跡の説明を書いた立て看板を見つけました。

「チェーン脱着場」 っていうのは、よく車道沿いにある、車がちょっと止まっていたりするスペースです。

何度も通っている道路なのに、この立て看板があるのことに、初めて気づきました。

何が書いてあるのか気になったから、ちょっと見てみました。





立て看板には、「矢本横穴墓群」 と書いてありました。

僕は遺跡のことはさっぱり分からないので、書いてあった説明文をそのまま写しておきます。


「矢本横穴墓群(やもと よこあなぼぐん)」

矢本横穴墓群は、飛鳥時代の中頃(七世紀中頃)から平安時代初め(九世紀初頭)にかけて築かれた墓です。丘陵斜面に穴を掘り、羨道(せんどう)と呼ばれる通路の奥にある部屋(玄室(げんしつ))に死者が葬られました。横穴墓は南北1.5kmにわたって分布し、その数は二百基をこえると予想されます。

発掘調査では、二つの円い先刻画(せんこくが)が描かれた墓(日本最北での発見)や千葉県太平洋岸の地域とのかかわりが考えられる墓などが見つかっています。副葬品には直刀(ちょくとう)、鉄製矢じり、金銅製耳輪(こんどうせいみみわ)(イヤリング)、勾玉(まがたま)、関東地方の特徴を持つ土器や東海地方で生産された土器のほか、古代の役人の役職名の「大舎人(おおとねり)」と墨で書かれた土器もありました。

この地に葬られた人々は、古代牡鹿地方(現在の石巻地方)の豪族や役人と考えられ、古代の役所跡とされる赤井遺跡や陸奥国有数の豪族である道嶋(みちしま)氏と深い関係にあったと思われます。

その後、鎌倉時代になり横穴墓は中世の墓として再び使われ、石に経文を書き写した礫石経(れきせききょう)や東海産の焼きもの(常滑焼(とこなめやき))などが出土しました。
(現地立て看板より)






遺跡のある場所は、立て看板の背後の100メートルくらい先に見える山を削った斜面のようです。

そこは、「滝山公園」 の東側の斜面です。

「チェーン脱着場」 と遺跡の間は畑になっていて、個人の敷地っぽかったから入ったらまずいかと思い、遠くから眺めるだけにしました。

「矢本横穴墓群」 があるはずの斜面には草が茂っていて、遺跡のようすはよく分かりませんでした。

たぶんですけど、横穴は、埋め戻したり、すくなくても入口は埋めてふさいであるどろうから、草がなくても開いた穴がぼこぼこ見えたりはしないんでしょうけど、にしても、遺跡のようすは遠くからでは、まったくうかがえませんでした。

立て看板には、発掘調査で横穴が露出しているときの写真があったから、その写真と今の斜面を見比べながら、きっとあの辺りに横穴がぼこぼこ開いているんだろうなあと思いながら眺めました。




「滝山公園」 は、桜がたくさんあって春の満開のときに訪れるとすごく綺麗だし、他にも7月頃にはヤマユリの花がたくさん見られるすばらしい場所です。

こういった場所の地中にも、古代人や中世の人たちの遺跡っていうのが、眠っているものなんですね。







(JTrim 画像保存品質設定 90)

[備考] 『矢本横穴墓群』 / 場所: 宮城県東松島市矢本上舘下 / 見物: 自由(無料) / トイレ: なし / 駐車場: 専用駐車場はないけど、立て看板の設置されている場所がチェーン脱着場スペースになっている
●遺跡斜面の高いところにあるようだし、遺跡そばは個人敷地っぽいから遺跡には近づけない。
※これらはすべて僕のかってな所見です

     

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