松島・瑞巌寺参道の杉林のようす(2015年11月)


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瑞巌寺・杉林(杉林)・伐採・松島町・宮城県・zuiganji・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平・jpg

松島・瑞巌寺参道の杉林
海側を背にして、本堂方向の参道を望む
(宮城県・松島町/2015年11月上旬撮影)














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切り倒された杉の木 (2015年11月上旬撮影)









2015年11月。 宮城県・松島町。 日本三景・松島。

このまえ、久しぶりに松島をぷらっと歩いてきたんですが、驚くことがありました。

瑞巌寺(ずいがんじ)の参道にあった、古い杉がたくさん生える、美しい、立派な杉林が、伐採されて半分以上なくなっていたんです。

見た瞬間、思わずぼう然としました。

いつからこうなっていたのか――――――、知らぬ間に、まったくようすが変わってしまっていたので、本当に驚きました。




瑞巌寺参道の杉林は、東日本大震災(2011年3月11日発生)の津波で、海水につかり、土に塩分が混ざってしまったために、その塩害によって、杉の木が、立ったままの状態で枯れてしまう立ち枯れという被害が起きたと、震災後すぐの頃に聞きました。

震災からまだ数ヵ月経ったばかりの頃に、僕が参道を見たときは、すでに何十本かが伐採されていて、所々に切り口の新しい切り株が見られ、杉林は、震災前よりも、すこしだけスカスカになっていました。

てっきり、塩害を受けた木の伐採は、それで終わったのかと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。




僕が今回の伐採されてしまった杉林を見る前、最後にここを見たのは、たしか今から1年ちょっと前です。

そのときはまだ、何十本かが伐採されただけの状態で、さっきも書いたように、すこしスカスカになってはいたけど、杉林は、立派な風景をとどめていました。

それが1年ちょっと見ない間に、杉林が半分以上も伐採されてしまうということに、なっていたんですね。




杉林の伐採は、木がまだすこし残っているこの状態で終わりなのか、それとも、まだ伐採されるものもあるのか、そういったことは、僕ではサッパリ分かりません。

瑞巌寺参道の杉林が、今後どうなるのか、すごく気になっているので、松島へ行くことがあれば、またようすをうかがってきたいと思います。




それから、このとき、画像01に写っている真っすぐな参道は、伐採などの工事で通止めになっていました。

けど、参道のすぐ脇を通る、岩窟ぞいのう回路は通行できたので、瑞巌寺の本堂まで行けました。

そして、瑞巌寺の参拝もできました。




在りし頃の、この杉林――――――

美しく、立派だった杉林の荘厳な風景は、松島のなかで、僕が好きな風景のひとつでした。

あの杉林のなかは、周囲とは違う異質な雰囲気がただよっていたんです。

夏なんか、どこも暑くてたまらないっていうのに、杉林に立ち入ると、なぜかヒヤッとした空気を肌に感じ、神聖な場所なんだとは分かりながらも、なんだかちょっと薄気味悪くなって、ゾゾッと鳥肌が立ったもんでした。








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