釣石神社へ(石巻へ行ってきました・続1(1))



今晩は、受験合格祈願の神社で有名な釣石神社へ行ってきた事を書きたいと思います。



釣石神社の絵馬。釣石と階段が描かれていて、お願い事はみな受験合格の祈願でした。
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釣石(つりいし)神社は、宮城県の北部に位置する石巻市にあって、落ちそうで落ちない大きな石があるという所です。

実は初めて知ったのは昨年の事なのですが、何とも興味引かれるキャッチーです、「落ちそうで落ちない石」とは。

この前、「石巻市へ行ってきました・1」~「〃 5(完)」と題してこのブログで書いたのですが、そもそも石巻へゆこうと思ったキッカケであるのがこの釣石神社でした。

その時は、他で時間を使いきってしまい、残念ながら結局見ずに帰ってきたのです…

ずっと気になったままでして、このまま春まで待とうかとも思ったのですが、やはり「どうしても見てみたい!」。

数ヶ月も待てない。

ふたたび石巻へ行ってきました。




=釣石神社へ=

ブログでは他の事を色々書いていたので後回しになってしまい、投稿しているのは今ですが、実際に行ってきたのは去年('06)の事でした。

石巻市の主な観光スポットである石巻駅や石ノ森萬画館のあたり(※「石巻へ行ってきました(カテゴリ)を見てください)から北東へ車を走らせ30分、だだっ広い北上川のそばにありました。

新北上大橋を渡り、国道398号をそろそろかなと思いながら走っていると、小さい看板で「釣石神社」とあったので、慌てて曲がると臨時駐車場への案内看板が。

神社らしきものも見当たらないままに、ひとまずそこへ車を駐車して、辺りを歩いてみました。


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特に何て事はない静かな風景。他に歩く人も見当たらない。

少し歩いていると、家と家の間の細道の奥に鳥居が見えました。それが釣石神社でした。

走ってきた道と駐車場車との間。車で一度ここを通り過ぎたことになります。…気付かなかった。



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案の定、シーンとしていました。

合格祈願の神社と聞いていたのですが、まだちょっと早かったのでしょうか?!('06.12月)

ともかく、あの落ちそうで落ちない石がはやく見たいので、境内へと入りました。



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ありました。石と聞いていたのですが、想像していたよりも大きい。

これが落ちそうで落ちない釣石です。

ようやく御会いする事ができました。

「意外とデカイなぁ」というのが真っ先にでた感想です。

階段入口のしめ縄でできたゲートは、くぐると縁起が良いという事で、穴の広さが「3.5m(みんな合格)」と「4.5m(よし合格)」と、ダジャレらしいのですが、受験生はくぐる価値がありそうですね。




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真下に来ると、けっこう迫力があります。

今落ちてきたらきっと逃げられません。

この釣石、石にしては大きいので、「意志が大きい」とか、この石のようすから、「意志が傾かない」なんて言うのはどうでしょうか?!

縁起が良いですよね。僕のもダジャレですが。




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しめ縄のアーチをくぐって階段をのぼってみることにしました。

そう言えば本堂が見当たらない。

階段の横に「山神様」のほこらがあるだけでした。まさか、これだけに拝んで帰る人なんていませんよね…

だとしたらこの先にあるとしか考えられないので、半ば仕方なくのぼることを決意したのです。

山形県の山寺、僕はあの階段を制覇した人物なので、この程度は軽いもの。と思って登りました…

見た目よりもけっこう急な階段です。2回休みました。




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上までゆくと、狛犬が待っていました。

「誰か来たのか!」とこっちを見下ろしています。




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本堂にたどりつきました。のぼってみてよかった。

ここまで来てなんですが、そういえばお願い事を用意しておらず、とりあえず「落ちない!!」にちなんだことをお願いしてみました。

大した事ではないので、ここでは書きかません。




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振り向くと意外と良い眺めで、狛犬がそれを独占していました。

だからでしょうか、狛犬のアップの画像(⑦)をもう一度見ると、笑顔に見えます…

見えるのは北上川、ここは海のすぐ近くです。




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下りは遠回り階段の方から下りてみました。

のぼって行った階段、そしてその上には釣石が見えています。

こうしてみると、今すぐ落ちそうにも見えないような気がします。

上に木が生えているようで、幹が石にささっています。




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昭和53年の宮城県沖地震でも落ちなかったと言うのですが、釣石よりも周りの石の方が崩れそうに見えます。



前回石巻市を訪れた時に来れなかったので、今回は期待が膨らんでいましたが、珍しい石も見れたので十分満足しました。

何かここにちなんだ願い事ができたときには、また訪れたいと思いました。



「石巻へ行ってきました・続1(2)」へつづく
石巻で食べた づけまぐろ丼のことを書きます。




=おまけ=

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「結んでヨシ!!」




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「巨大ナメクジに見える石」


この記事へのコメント

さく
2007年02月08日 17:45
はじめまして。
検索でこちらへ辿り着きました。

2/16に出張で仙台へ行くのですが、翌日は土曜ですし、せっかくなので松島まで足を延ばしてみようかなと思っています。
ホテルをチェックアウトしてから仙石線で行くつもりです。
16時半頃には仙台駅へ戻ってきたいのですが、短時間での観光は難しいでしょうか?

仙台へは仕事で何度も行っていますが、観光らしい観光は一度もしたことがありません。
何かアドバイスがありましたらお願いします。
因みに女性です。
宜しくお願いします。
与平
2007年02月09日 23:39
さくさん

今晩は、はじめまして。
たぶん松島にいるのが3~5時間程かと思いますが、大丈夫だと思います。わりとあっさりした所ですから。

白い岩肌の小島に松が生えているのがちょっと風流だったり、岩を削って造られた石碑とか僧侶の修行跡とかを見て、変わった風景だなあと見る所のように思います。

仙石線「松島駅」の出口に小さな観光案内所があって、確かそこで簡略な松島地図をもらえたと思います。


僕のオススメは、松島駅前の松島水族館の裏手にある「雄島」を最初に散歩するのもいいかと思います。岩を削った穴とかに石碑があったりします。

それと、50分ほどかけて湾内一周する船『仁王丸』(1400円)に乗ると、陸からは見れない小島がいくつか見れます。

あとは「五大堂」とか、「瑞巌寺」へ向う参道にある修行僧の洞窟と石像郡という場所も、松島っぽい場所です。もし瑞巌寺に入るつもりがなくても、参道は有料外で自由に歩けます。

僕は趣味が老け込んでいるので、こういった所が松島らしい場所だと感じました。


松島で見たい場所が幾つかあると思いますが、よっぽど短時間でなければ、結構まわれると思います。

せっかく仙台へ来てるのだから、松島を観光してみるのも、きっと良い気晴らしになると思いますよ。
さく
2007年02月15日 16:28
与平さま

こんにちは。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

ご丁寧なアドバイスに感謝申し上げます。
早速参考にさせていただき、時間など色々と検索してみようと思います。

なんだか楽しみになってきました。
ただ、天気が少々気になりますが……。

ありがとうございました。
与平
2007年02月16日 22:53
昨晩からの雪、ちょっとキツかったですね。
でももう松島もとけてるかな…
せっかくなので、天気が良いといいですよね。
2007年02月26日 08:22
はじめまして、与平様。釣石神社の氏子のものです。丁寧に釣石さんを紹介して頂きましてありがとうございます。写真もみな、素晴らしいものですね。それに、来て見てよかったという感想がとても嬉しいですね。実は私も「ヨシ原日記」というブログを書いています。その内にHPも出来る予定です。宜しかったら是非見て頂きたいと思います。
 これからもチョクチョク寄らせて頂きます。ありがとうございました。
与平
2007年02月27日 23:37
asihara56さん
こんばんは。丁寧と言われると恐縮してしまいますが、写真を褒めていただきとても嬉しいです。
珍しい石を拝むことができ、充実した気分で帰ってきました。
もし今度訪れるときは、ブログの方も参考にさせていただこうと思います。

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