加美町で見つけた上川原堰の立て看板


「上川原堰の歴史」の立て看板・宮城県大崎市・宮城県加美郡加美町・2012年2月11日・画像・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平

上川原堰(かみかわら せき)の立て看板 (宮城県・加美町)









つい先日、加美町(かみまち/宮城県加美郡)で行われたイベントに行ってきた時のこと。 そこからの帰り道、東北自動車道・三本木PAスマートICを目指して車で走っていたら、道端に何かの立て看板を見つけました。

なんて書いてあるのか気になったので、車から降りてそれを見てみました。

『上川原堰の歴史』
鳴瀬・高倉地区に広がる水田は、良質なササニシキやひとめぼれの栽培の中心地です。しかし、四百年ほど前の伊達政宗公の時代には、日照りになると田んぼには水がなくなり農民は大変苦しみました。
 これらの田んぼに初めて鳴瀬川から水を引いたのは、1560年ころ、円通院の「紹丘(しょうきゅう)」という和尚さんです。
 紹丘は、農民と力を合わせ現在の鳴瀬四日市場から新しい沼までの大用水路を作りました。
 それからたくさんの人たちによって改修をを行ってきましたが、堰や水路が古くなってきたことから、国営鳴瀬川農業水利事業において上川原頭首工のゲートを新しくしたり、水路の整備を行いました。
 この水路を利用し代かき最大毎秒4.6トンの水で加美町・大崎市1260ヘクタールの水田を潤します。


立て看板には、上記のようなことが書かれていました。

鳴瀬川から田んぼに水を流している水路は、450年前に紹丘という和尚さんが用水路をつくったことに始まり、それからも沢山の人たちによって改修をされてきた。 現代では大きな工事が行われ、今もその役割を果たしている。 といった内容でした。

立て看板に書いてある 『円通院』 というのは、たぶん松島町にある円通院のことだと思います。 ここから東南およそ20kmの沿岸にあり、日本三景で知られる松島の観光場所の一つになっているお寺です。(もしその円通院のことじゃなかったらすみません。。。)

それと、『上川原頭首工のゲート』 というのがここには見当たらなかったので、どこにあるのか手持ちの市販道路地図で探してみました。 それはここからおよそ3km上流にあるようでした。 まだ見たことがないのですが、鳴瀬川河川公園やあゆの里公園といった場所がすぐ近くにあるみたいなので、機会があれば一度散策してみようと思います。

                                                                                                                
たまたま見つけた立て看板でしたが、ここら辺の水路のちょっとした歴史を知ることができました。 こういった看板の存在ってすごく大事ですよね。 

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[備考] 『上川原堰の立て看板』 / 見物: 自由(無料) / 駐車場: なし / トイレ: なし / 参考地図: 立て看板のあった場所{ちず丸
※これらは僕の勝手な所見です

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